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以上のような経過で脳梗塞の手術が終わったのが4月16日、手術は無事成功
「あとは退院を待つのみ」と安心していたのですが、そんなに甘く無かった

この4日後に本番が待っていました
脳梗塞の手術4日後の4月20日、リハビリセンターで歩行訓練の後、集中治療室で意識がなくなり
はき戻すようになり。集中治療室が大騒ぎに、、、再度のMRI検査の結果、くも膜の内側で出血を
起こしていることが判明し即再手術となりました。長きに渡った高血糖状態でボロボロになった脳動脈瘤
が脳梗塞の解消後の血圧に耐えられなかったようです。いわゆるくも膜下出血の発症でした。
糖尿病の危険さがわかっているようでわかっていなかったんですね。
食事制限は経験上とても辛いこと事は分かりますが、お医者さんに注意されたら絶対に守ってください

今回は脳内で起った現象ですが、これが心臓の血管で起こることがよくあるんですよ。

今から思えば自分はとてもラッキーな運の良さを持っていて、くも膜下出血の発症が、集中治療室の中で起こったことなので、その処置がとても早く行われ、手術までの時間のロスがほとんどなく。結果、重度の麻痺を起こさずに済みました。今も言葉は普通に話せるし、歩行もそれほど難しくないのです
もしも脳梗塞の手術だけで退院していたら、何処か病院から遠い所でくも膜下出血の発作を起こしていたかもしれません、それだったら、今現在は生きてなかったかも?そう考えると幸運でした。

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